毎日瀕死〜体力のない主婦がパワフルな兄弟に振り回される毎日〜

5歳と1歳の息子がいる専業主婦。育児や家族のこと、自分の体験談など日常生活のことを中心に書いています。

 

次男出産編⑤【長男と久々の再会!事態はどんどん深刻へ・・・】

こんにちは!demiです。

次男出産編の5回目になります。

出産編①からはこちら↓

 

www.demi0608dayo.com

 

入院して5日目、少しずつ毎日に慣れていった私ですが、ようやく長男と再会できました。(病院が家から遠く、夫も仕事で忙しかった為)

ひょっこり

恐る恐る

会えてうれしい

 

5日も離れていることなんてなかったので、長男を見た途端、涙が出てきました。

長男は最初おそるおそる近づいてきましたが、だんだんいつもの長男に戻っていきました。幼稚園での出来事、昨日食べた晩御飯のこと、いろいろお話してくれました。

長男は夫の実家で預かってもらっていたのですが、夫も仕事で忙しく、心細かったようで、夜泣きをしたり、不機嫌になることが多かったらしいです。そうだよね・・・いつもいるはずの夫と私がいなくて、寝泊りする環境も変わって・・・本当に大変だったと思います。

一通り話した後、帰ることになったのですが、長男はなかなか帰ろうとせず・・・

泣く息子



 

それから何回も会いに来てくれたのですが、毎回帰る時は泣いたり、不機嫌になってしまいました。本当にごめんね・・・。

 

羊水が減る

入院から1週間経った頃、エコーを診てもらっている際に先生から羊水が減っていると告げられました。

羊水が減る

羊水は赤ちゃんを守る大事な役割をしています。羊水を飲んだり吐いたりして、呼吸器系の成長が完成するのですが、羊水が少ないと胎児の成長に影響が出るため、羊水の減り具合によっては帝王切開で赤ちゃんを取り出すこともあるそうです。今回、羊水が減った原因は、お腹の張り、下腹部痛を和らげるために使用した座薬が原因ではないかということでした。

 

ステロイド注射とは

早産する可能性が高い場合に使用される筋肉注射『副腎皮質ステロイドホルモン注射』胎児の肺機能の成長促進のために使用されます。胎児の肺機能が完成するのがおよそ34~35週頃と言われています。それより以前に生まれた場合、自発的に呼吸が出来ないので、肺機能を成長させて少しでも自力で肺呼吸が出来るように促すものです。

この注射には副作用もあり、ADHD(注意欠陥・多動性障害)を引き起こす可能性が高くなるそうです。私の場合は妊娠23週だったので、そのリスクよりも命を優先したということになります。(そんなリスク先生から説明されなかったけども!)

この注射、筋肉注射なので肩に刺したんですが、まあ痛い!!刺している時間が長いのですごく痛かったです…。

お腹が張る

病院でずっと横になっているのに、日に日にお腹の張りが強くなっていきました。NSTでも、10分起きくらいにお腹が張るので、どんどん点滴が追加されて副作用がひどくなり、手の震えでご飯が食べづらかったり、ほてって寝付けなかったり、精神的にも身体的にもつらい時期でした。

 

現時点で生まれた場合の説明を受ける

当初は28週までは最低でもお腹の中にいて欲しいので、28週までは頑張りましょうという入院だったのですが、23週と数日経った時、新生児科の先生から現時点で生まれた場合のリスクや障害についての説明を受けました。以下、病院で受けた説明を自分なりにまとめてみました。

 

 

<23週で出生した子の予後>

感染、脳の出血、気胸、消化管穿孔などの合併症で亡くなってしまう可能性があります。約10年前のデータでは(日本)、生存退院は23週で7割程度。退院できても、3歳の時点で5~6割の子は何らかの障害(脳性まひ、知的障害、視覚障害、聴覚障害)を持っています。

 

<出生後の感染症について>

以下の問題が起こる可能性があります。

①呼吸・・・人工呼吸管理が必要になり、人工呼吸が外れても、酸素投与などがしばらく必要になる可能性があります。肺の状態が良くない場合は、退院後も在宅酸素療法が必要になります。

②循環・・・出生後しばらく血圧が上がらない可能性があります。そのため重要臓器への血流が不十分になる場合があります。

③感染・・・感染への注意は常に必要です。生命予後に関わるだけでなく、呼吸不全、循環不全、脳室内出血、消化管穿孔、成長発達障害など長期的に影響します。

④神経・発達・・・早産時、超低出生体重児は、精神運動発達(発達障害、脳性まひなど)の障害が生じる可能性があります。出生後、しばらくは脳室内出血の可能性が高く、未熟性が高い場合、危険度が高くなります。

⑤栄養・成長・・・点滴からの栄養と腸からの栄養を行います。栄養が上手く進まない場合、成長・発達に影響します。しばらくの間腸が破れてしまう可能性があります。

⑥その他・・・上記以外にも未熟性に伴う合併症として未熟児網膜症、聴力障害などが起こる可能性があります。

早産における生存率は在胎週数と体重によって上がっていきます。在胎週数が長ければ長いほど生存率は高く、また体重も同様です。

 

ものすごく長い説明を受けたのですが、正直ピンと来なくて、まだお腹の中にいる赤ちゃんがもう生まれてしまうなんて信じられませんでした。まだ本来の出産予定日まであと3ヵ月も先なのに・・・。状況がなかなか把握できなくて、先生から何か質問はありますか?と聞かれても何も聞けませんでした。夫も私も今回の入院で疲れ果てていました。

 

 

次回に続きます。

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